中古住宅購入+リフォームのメリットと注意点
- 物流センター vatrix
- 5月29日
- 読了時間: 2分
更新日:6月2日
住宅購入を検討している方の中には、「中古住宅を買ってリフォームする」という選択肢を検討している方も多いのではないでしょうか?
この記事では、中古住宅+リフォームのメリット・デメリットを整理し、失敗しないためのポイントを解説します。

▼新築と中古+リフォームの違いとは?
比較項目 | 新築住宅 | 中古+リフォーム |
費用の目安 | 約4,000万円 | 約2,800万円(総額) |
設備・内装 | 最新仕様 | 自由に設計・カスタム可能 |
引渡しまでの期間 | 長いことが多い | 比較的短い |
立地の選択肢 | 限られる | 幅広い |
▼中古住宅+リフォームのメリット
1. 初期費用を抑えられる
中古物件は新築に比べて安く購入できるため、リフォームを含めても総費用を抑えられるのが魅力です。
2. 立地の選択肢が広がる
駅近・市街地など新築では手に入りにくい立地も、中古物件なら見つかる可能性が高いです。
3. 自分好みの内装にアレンジできる
リノベーションを活用すれば、理想のデザイン・間取りを実現可能。
▼注意点とチェックすべきポイント
1. 築年数と構造の確認
古い物件は、耐震性や配管、断熱など構造的な問題が隠れている可能性もあります。
2. 見えない部分の修繕コスト
表面的には綺麗でも、床下や屋根裏、配管などに追加費用が発生するケースも。
3. リフォーム前提で資金計画を立てる
住宅ローンとリフォームローンを別々に組むと負担が増すため、セットで組める一体型ローンの利用も検討を。
後悔しないために|事前に確認すべき3つのこと
インスペクション(住宅診断)を実施する
信頼できる業者と事前に相談する
リフォーム費用の見積もりを早めに取得する
おわりに
中古住宅+リフォームは、コスト・立地・自由度という点で非常に魅力的な選択肢です。ただし、事前の調査と計画が重要です。信頼できる不動産会社・リフォーム業者と連携し、理想の住まいを実現させましょう。

